2010年12月7日火曜日

記念庭苑の紅葉


石神井公園の東南部の記念庭苑・中の島池の紅葉がきれいです。これらの写真は、12月4日(土)に撮影したものですが、今暫く美しい紅葉を楽しむことが出来そうです。記念庭苑にも、例年通りの紅葉の季節がきました。



2010年11月30日火曜日

石神井小で2回目の出張講座

 11月4日に石神井小学校で、5年生3クラス全員を相手に、総合学習の時間に1時間、SSFの佐藤代表が地域の自然環境についてお話しました。小学校からの依頼を受けて、昨年に続いて2回目のことです。昨年は石神井公園の現状、今年は石神井川を中心とした内容でした。いずれも石神井小学校と近く、児童がいつも目にする自然あふれる環境を取り上げました。

 11月26日、5年担当の松本先生からファックスがありました。「総合の学習の入り口として大変役立ちました。渡り鳥や留鳥について質問が出ています。お答えいただければ幸いです」ーーとのことです。早速、ご返事と簡単な資料を添えてお届けしました。場合によっては、池や川で鳥の観察会を行なうことも出来ますよ、と伝えました。 (佐藤)

旧日銀グラウンド跡地公園計画案で陳情書を提出

日銀の跡地公園の基本計画案が8月に『ねりま区報』発表され(練馬区のホームページにも掲載)、そして基本案設計が着々と進められています。私たちもこの(仮称)区立石神井北公園計画については大賛成です。出来るだけ早く一般区民にも自由に利用出来るようにして欲しいと願っています。

 しかし、ここに至るまで、検討委員などの公募は要望を出したにもかかわらず無視され、公聴会も1回すら行われていません。11月24日の夜に初めて、私たちの要請に応えた形で、安原土木部計画課長が出席されて説明会がありました(但し、併せて要望した『計画現地の見学会』は、買収完了後以降と断られました。買収は今年度中の予定。なお公園の開園は平成26年春を予定)。 

 説明会の席上でも申し上げたことですが、「私たちは新しい公園計画には大賛成です。早く一般に開放して欲しい。区民も望んでいる。但し、一部納得できないこともあるので説明をしていただきたい。出来れば修正いただきたい」旨を伝えました。

 修正を求めましたその①は、 広々とした立派な英国風の芝生広場をそのまま残 して欲しい。 --幼児から高齢者まで多くの方が有意義に活用できる。 しかるに区の基本案においては「多目的広場(野球他)」としながら、外野にネットを廻すイメージ案が開示されている。一方では練馬観光ビジョンに関連させてこの公園計画が位置づけされています。広々とした芝生広場を維持するならともかく、ネットを廻したスポーツ(野球場)施設では、最初のビジョンとは矛盾しているではないか、と思います。

 その②は、都立石神井公園と一体的な公園にして欲しい。   --これまで都立石神井公園は24時間常時オープンが大きな特徴でした。それを区立公園のグリルに改めてフェンスを巡らせ、出入口を新設して開園時間を制限をするという閉鎖管理することはやめて欲しい、のです。

 それで25日、上記を趣旨とする区議会への「基本計画案の一部見直し」を陳情することになりました。11月末からの区議会での論議に間に合わせるために、急きょ26日、第1次の陳情署名簿を区議会議長宛に提出しました。

 引き続いてこの署名活動を行なっています。 皆さんのご支持をお願い致します。(榊野)    

2010年10月27日水曜日

石神井公園地下水くみ上げ量データ

下記は、石神井公園の池に水を湛える為に汲み上げた地下水量を示します。 これだけの水を汲み上げても、池の水は年々透明度が失われております。 


石神井公園池に白鳥や黒鳥が飛来

2009年1月8日に白鳥が4羽飛来三日ほどの間石神井公園の池で羽を休めておりましたが、2010年1月には黒鳥が2羽飛来しました。 下の写真は、昨年の白鳥並びに今年の黒鳥が池で寛いでいる写真です。

2010年1月13日撮影


2009年1月撮影


2009年1月10日撮影