
水質改善には池の浚渫(かいぼり)が最善と思いますが、その他にも、ばっ気方法(水に空気を入れ込む。例えば噴水の設置や、水中に空気を強制的に吹き込むなど)、バクテリア工法などいくつかのやり方があります。SSFでは今後とも注視して行きたいと思います。

8月6日の午前中、定例の「石神井池の水質調査」を6地点で実施しました(データ添付)。昨年からの継続した事業です。
これまでの調査を基に「池の汚濁状態も悪いが、注がれている地下水(日量3000~3500トン)にも問題あり? 」と感じているからです。今年6月からは3か所の地下水注入口の調査を始めました。その結果、余りの水質の悪さ(COD値5~7)に唖然としました。都市河川の河口付近の汚れと同じレベルだったのです。見た目は澄んでいますがCOD値は驚きの閣下でした(SSF広報紙『ALWAYS』第7号掲載)。
今回調査では、水の透明度の調査を加えて行なうことになりました。場所によってCOD値にばらつきがありました。透明度ではまずまず良好でした。引き続いて調査をします。
聞くところでは「これらの注入口から飲料用に持ち帰っている人もいる…」そうですが、やめたほうが良いと思います。
ご参考までに、今年度(平成23年度)の水質調査データシートを下に示します。 データ―シート画面をクリックして頂くと大きな画面でご覧頂く事が出来ます。

カミツキガメが6月10日朝に石神井公園・三宝寺の上の台地と旧日銀グラウンドの間の通路(殿塚)で、通行中の中学生が目撃しました。水辺とは少し離れた所での確認です。人の指くらいは簡単に噛み切ってしまいます。攻撃性の高いカメですから刺激しないで、見つけた人は公園サービスセンターに直ぐに連絡して下さい。
カミツキガメハはSSFでも目撃していて、平成19年に石神井公園を管理している東京都東部公園緑地事務所に直訴。公園では21年度から外来種カメの捕獲調査(捕獲して冷凍)を実施してきました。その代表格はミドリガメとカミツキガメで、後者は2か月で42匹が捕獲された経歴があります。捕獲調査は今年も継続しています。(榊野)
詳細は来週にお伝えできると思いますが、新しい情報が分かってきました。2月初めからの着手は若干遅れますが、中ごろから工事が始まります。
石神井公園の東南部は防災避難地区に指定されて、一昨年から緊急時等の防災センターになるように4万㎡が整備されました(同地は野球場等として開放中)。それに続いて、3か年計画で全体整備されることになっているそうです。今回の記念庭園の池浚渫工事はその1年次として行われるとのことです。
浚渫工事は記念公園一帯を立ち入り禁止として行われるそうですが、その詳細はまだ分かりません。判明次第、報告したいと思います。 (榊野)