
公園サービスセンター(SS)前道路の透水化舗装に続いて、SSから100mほど奥入った右側にパーゴラとあずまやが新装完成しました。屋根等に覆いをすることで災害時の臨時避難所になるそうです(けやき広場のあずまやも新装されています)。水飲み場も新設されました。公園防災化工事の第1弾です。
同所は以前から、ブランコあり、砂場ありで、乳幼児たちの”公園デビュー”の場としてかねてから人気があった場所です。一層つかいよくなっての登場です。 なお、公園の防災化工事は引き続いて平成24年まで行われます。

8月6日の午前中、定例の「石神井池の水質調査」を6地点で実施しました(データ添付)。昨年からの継続した事業です。
これまでの調査を基に「池の汚濁状態も悪いが、注がれている地下水(日量3000~3500トン)にも問題あり? 」と感じているからです。今年6月からは3か所の地下水注入口の調査を始めました。その結果、余りの水質の悪さ(COD値5~7)に唖然としました。都市河川の河口付近の汚れと同じレベルだったのです。見た目は澄んでいますがCOD値は驚きの閣下でした(SSF広報紙『ALWAYS』第7号掲載)。
今回調査では、水の透明度の調査を加えて行なうことになりました。場所によってCOD値にばらつきがありました。透明度ではまずまず良好でした。引き続いて調査をします。
聞くところでは「これらの注入口から飲料用に持ち帰っている人もいる…」そうですが、やめたほうが良いと思います。
ご参考までに、今年度(平成23年度)の水質調査データシートを下に示します。 データ―シート画面をクリックして頂くと大きな画面でご覧頂く事が出来ます。